毛を抜きたがる傾向のある人は、ストレスがたまっているとか、
若干うつ傾向にあるとか、そのような話があるようですが、
果たして本当なのでしょうか。
抜毛症について
"抜毛症"という言葉を、耳にしたことはないでしょうか。抜毛症の定義は、以下のようになります。
「正常な毛を引き抜いてしまうクセによって、
頭部に脱毛斑が出現する精神疾患」
一般的な認識として、ヒゲ抜きなども抜毛症と
言われることが多いですが、上の定義だと、
髪の毛を抜く場合に限定されているようにも見えますね。
髪の毛以外の体毛を抜くクセがあっても、
それは抜毛症と呼ばないのかもしれません。
毛抜きは、自傷行為？
毛を抜く行為は、自傷行為の一つとして数えられるようです。自傷行為は、主に精神的に疾患を抱えていたり、
また抱えがちな方が行います。
ですので、たとえ抜毛症とは言わなかったとしても、
ついつい毛を抜いてしまうという行為は、やはり精神的に疲れていたり、
疾患を抱えていたりする方が行ってしまうのかもしれません。
また、抜毛症の原因として、
"ストレスや不安が主な原因であるかもしれない"
ということが挙げられています。
（医学的にはまだはっきりと解明されておりません）
深く考えこまない
ここで、私なりの結論なのですが。深く考えこむ必要はないと思います。
自分が本当に精神的な原因で抜いてしまうのか、
それとも別の要因（ヒマつぶし・快感・美容）なのか、
判断するのは難しいですからね。
そりゃあ、エアギターならぬエア毛抜きを行っていたら、
精神的に危ないとは思いますが（笑）
実は私も、手持ちぶさたでヒゲや体毛を
引っこ抜いていたりする時期がありました。
その時のことを思い返してもみるのですが、
精神状態は、特に関係なかった記憶があります。
ちなみに今は私、毛抜きを一切行っておりません。
つまり、自力でやめられる可能性も十分に
あるということではないでしょうか。
どうしても気になるようでしたら、
しかるべき病院でカウンセリングを受けてみると
よろしいかと思います。
当サイトでは、毛抜きを推奨しておりません。
場所を問わず、色々と大きなデメリットが存在しますからね。
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自力で止められるのならば、ただちに止めるようにしましょう。
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